力で訴えて解決する事などありえない

「ゴルフ場に地雷」地元紙へ電話、高知の連続爆破に関連か(YOMIURI ONLINE)

25日午前9時頃、高知市本町の高知新聞本社に、「黒潮カントリークラブに地雷を埋めた」との電話があった。

 高知県警は、高知市の食品飲料卸会社「旭食品」と、同県芸西(げいせい)村のゴルフ場「Kochi黒潮カントリークラブ」クラブハウスの玄関ガラスが割られるなどした連続爆破事件との関連を調べている。

どうやら最初の事件の前にも同様の脅迫に近いものが行われていたようで、暴力団関係者の密輸によって入手した手榴弾を用いての犯行と推測されている。この「Kochi 黒潮カントリークラブ」の筆頭株主である旭食品へも嫌がらせがあったようで、2004年にも本社が同様の手榴弾で狙われるなど、心当たりの無い(?)旭食品は戸惑っているという。個人的にはこういった犯行は個人レベルで行われたとは思い辛く、おそらくは裏で暴力団と繋がりのある右翼団体による犯行ではないかと思われる。

意見を通す為と称して街宣車で街中に出て来ている事があるが、あれは一般市民から見れば単なる迷惑行為であり、威圧感さえ感じるという「相手の目に見えてこちらから手を出さないでも与えられる恐怖」の象徴だろう。

本当に間違っていることに対して意見を述べるのであれば、手榴弾で爆破するなど暴力・犯罪を犯してまで訴える意味は無い。言葉でちゃんと残す事こそが意見として認められるものなのだから。まあ、ああいった自己主張しかしない連中に言うだけ無駄ですかそうですか。

何でこんな馬鹿ばっかり増えたんだろう。