建造物などへの落書きは犯罪行為だという事を忘れるな

和歌山は南紀白浜にある観光名所のひとつ「千畳敷」で、一部の馬鹿による落書き行為が多発しており、景観を乱すだけでなく自然すら破壊しているという。


普通の落書きであればペンキで塗りつぶすなりシンナーで消すなり出来るが、この千畳敷の場合は岩に彫り込んでいるので直接消すという事が出来ない。自然の風化で消えて無くなるのを待つしか無いという、行政はジレンマを抱えているのが現状らしい。


その落書きの大半が「記念に」と若者が行っている。
禁止を呼びかける立て看板が横にある傍で行為を行う命知らずすらいるのだから呆れてしまう。


自分の家の壁に落書きをされるのは嫌がるのに、他所では落書きできるというのはまさに支離滅裂も良い所だ。