北九州市を含む行政は生活弱者に死を要求している

何人も生活保護打ち切りで死を迎えざるを得なかった人への余りにも惨い仕打ち。行政は自分の落ち度を認める事はまずないだろうから、徹底的に物的証拠や証言を叩きつけて行政側のボロを引っ張り出すしかないんじゃないだろうか。
今回の件とは直接関連は無いが、年金需給漏れにしても結局は「行政側の凡ミスの繰り返し」「行政の怠慢」「杜撰な管理体制」などが原因だっただけに、このケースも圧迫する財政を穴埋めしようと弱者から切り捨てようとする非人道的行為ではないか?
資本主義には差が生まれるのは必然的であっても最低限の生活すら奪い取る権利は行政には無いはずだ。
正直な所、行政の業務怠慢と税金の無駄遣いが招いた人災ではないかと思えてならない。

「福祉」が人を殺すとき―ルポルタージュ・飽食時代の餓死

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