教育者は腐りきったのか

今朝のテレビ朝日須賀川市のいじめ隠蔽問題の続報を報じていたけれども、再調査しても「知りません、分かりません、存じません」でもみ消そうとする姿勢が見て取れた。

テレビ朝日の報道した内容が事実ならば、貴方たち(教育関係者)は一体今まで何をしていたのか?

あの再調査の報告では、被害に会われたご本人や親御さんも納得はしないことだろう。校長や教育委員会、それらに関連する関係者が事実隠蔽をしているのではないか
事実が判明すれば損害賠償並びに監督責任に問われ、長である校長らが失職に追い込まれる可能性があるからこそ、口封じに走ったのではないのか?

「本当の事を言っても、テレビ朝日は嘘だと断定するから応える義務はない」

校長のこの発言はまかり間違っても教育者がすべき発言ではなかった。自分の発言に嘘偽りがないのならば、突っぱねる事無く包み隠さず話せたはずだ。それが真の教育者というものではないのか。後ろめたい部分があった(本当はいじめがあったが、ばれてしまうと自分にも責任が問われるから黙り込んだ)のが事実ではないのか?

もし親御さんが刑事告訴をした場合、不利になるのは校長らであり、教職員全体だけでなく教育界全体へ「学校は事実を隠蔽する」という見方が根付いてしまうことだろう。そうなった時、校長らは責任を取ることが出来るのか?

事実を明らかにする為には、教育関係者以外の第三者が必要になるはず。教育委員会の調査だけではでっちあげも可能だ。「事実無根」と言うのならば、公の場にて再度第三者による調査を切に願います。

お願いですから
これ以上日本の教育を迷走させないで下さい

<<関連リンク>>
須賀川市立第一中学 柔道部リンチ事件『隠蔽工作』のまとめ
http://www5d.biglobe.ne.jp/~yuribeya/sukagawa.htm
ときめく願い〜須賀川の女の子がビックリして目を覚ますぐらい応援するよ!!〜
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