COMIC1って何?

COMIC1のイベントカタログが発売 「ドリパの翌日なので死ねます」(オタロードblog)

第1回開催が4月30日に東京ビックサイト 西3・4ホールで行われる同人即売会 COMIC1(こみっく いち)

よくは知らないけど、レヴォの後釜ってとこなんかな。

いとうのいぢさんときちえもさんによる富士壺機械みつみ美里さんのサークル・CUT A DASH!!七尾奈留さんと九尾さんのあいすとちょこ駒都えーじさんのサークル Passing Rim、西又 葵さん、鈴平さんのJOKER TYPEなど、コミケなどで見かけるサークルも多数参加されるようす

どこかで見たかのような大手かき集めの図というか。こういうやり方すると何らかしらのトラブルって絶対出るんだよね・・・。みつみ氏が出て池上茜氏も当選してるって事は、また何かしら余計な事をする輩が出そうな気がするんだよね・・・前例(昨年のコミケでのある事件)があるだけに。

COMIC1のカタログには徹夜禁止!! 飲食禁止!! ダッシュ禁止!! 焼肉禁止!! 競歩も禁止!! 座り込み禁止!! 割り込み禁止!!など禁止事項が列挙してあり

徹夜・ダッシュ・座り込み・割り込みはどんなイベントでも起きえる事。特に今回のように「大手」と呼ばれるサークルがが多数参加する以上、明らかな転売目的やサークル入場チケット狙いのダミーサークルでの入場などもコミケ同様に考慮されるだろうから、少しでも限定本などを手に入れたいと思う一般参加者が徹夜他の禁止行為をどれだけ守れるかというと、十中八九「正直者が馬鹿を見る」という結果がなんとなく浮かんでしまう。未だにコミケなどの徹夜列が無くならないのが悪い意味でも典型的な例だし。

一部で同人誌のショップ委託への疑問などが浮かぶ中、本来の即売会の意味合いを見直す時期にある気がするのは気のせいだろうか。即売会というものが生まれた頃は、そうさく畑やコミティアのような「創り手と読み手が同じ空間で共通の話題を語り合う雰囲気」が主題にあった気がしたけれど。今のコミケにしろオンリーイベントにしろ、商業的な匂いがしてしまって楽しむという気分には浸りきれないのが本音。

なんにせよ、周りに迷惑をかけることなく(徹夜行為をしない事や自分の出したごみの始末、会場内を走ることによる衝突事故の防止など)無事にイベントを開催して欲しい。やるからにはしっかり最後までやる、これは主催者並びに参加者にも求められる部分ではないだろうか。