浄水器一つで病気知らず?

水に流せぬ“還元水”の謎 浄水器業界もあきれた「500万円」(Fujisankei Businessi)

問題の“還元水”。その名は酸化した物質を元に戻す「還元作用」に由来する。水の電気分解で生じるアルカリイオン水電解還元水)のうち、還元作用の大きいとされるものを指し、胃腸症状の改善などに効果があるという。市販の生成器で主力は本体価格25万〜30万円だ。 

お茶の水女子大学の冨永靖徳教授(物性物理学)は「単に水道水を処理したような水にそこまでの力はない」と話し、「科学的根拠も全くない。気をつけた方がいい」と警告する。 

使う使わないは本人の自由としても、胡散臭さ*1だけはぬぐえないものの中に含まれるよねえ・・・浄水器って。まあ、効果があるなら世の中の人が皆健康になっ(ry

*1:水道水が危険だとかチェックする方法も専門学の先生に言わせると「水道水で反応する検査薬を使って調査する振りをして、実際は何もないのに(反応したのは水道水に必ず含まれる塩素分)、さも危険ですよとオーバーに誇張して住民を不安がらせるための手段」だそうな