秋葉原は観光地?電気街?

警察による規制強化の副作用で、アキバの観光地としての魅力が半減
http://revilog.com/shibuya/2006/05/007114.html


個人的にはアキバにしろ大阪の日本橋にしろ「電気街」であって「観光地」という認識は無い。
むしろ、この数年でのアキバの様変わりは違和感すら覚える。何処を歩いてもコスプレやメイド服の女性らとその取り巻きのカメラ小僧の山・山・山。いくら歩行者天国になっているとはいえ、通行の邪魔になっていたのでは本末転倒もいいところだ。
・・・と思ったのが一昨年の夏頃だっただろうか。


今は警察が頻繁に取り締まるようになっているみたいだけれど、これはこれで本来の秋葉原として戻っていこうとしている流れじゃないだろうか?
まともに考えれば、天下の路上で許可無く写真撮影会やストリートライブなどを行っている時点で「署までご同行を」と言われても何らおかしくは無いんだし。警察が取り締まりに来るという行為も妥当だと思う。


別にメイドカフェ等がどれだけ増えても構わないが、これ以上秋葉原が電気街として衰退しない為には大手家電店に対抗できるような中小店舗の対策が必要になるのではないか。